12月2日、後援会のご協力で卒園記念品作りが行われ、大阪大谷大学の山本先生とゼミ生13人が、5歳児の陶芸（器作り）指導をしてくださいました。遊戯室で学生たちがアーチを作って迎えてくれました。

最初は、学生さんたちによる楽しい”真似っこ遊び”です。みんなで一緒に身体を動かして、すっかり仲良しになりました。

みんながお部屋で遊んでいる粘土とは違い、黒い粘土です。

最初はどんな形にしようかと悩んでいた子ども達も、粘土に触れる中で思いが湧いてきて、学生さんたちの応援もあり、少しずつ形になっていきました。道具を使うことも楽しい様子でした。

「こんな形にしたいな・・」という思いで形にしていく子。

触れている中で、怪獣、クジラ、船・・とどんどん作り変えていく子。自分の思いで作り変えていくことができる粘土遊びが大好きな子どもたちは夢中になって「陶芸」に向かいました。昨年度の”土鈴つくり”の経験も大きいようです。

みんなの器は大阪大谷大学で焼き、年を明けてから釉薬をかけてくださいます。今から出来上がりが楽しみです。