昨日は稲刈り！子ども達はお米隊長を見つけると、「見て見て！こんなに大きくなったよ！」と聞いてもらいたいこと、見てもらいたいことがいっぱいあるようでした。

稲刈りが始まりました。お話を一生懸命に聞く子ども達です。

稲を刈る道具は鎌！　お米隊長と担任の先生と一緒に、約束を守って子ども達全員が刈り取りました。

鎌の後にハサミも使って稲を切りました。

「ハサミの方は硬くてなかなか切れなかったよ！」「鎌の方が切りやすかったね！」　ちょっと難しい道具に触れて、いつも使っているハサミと使い心地を比べる子ども達です。

子ども達が切りそろえた稲を、お米隊長が束にしてくくっていってくれました。

束になった稲を、お米隊長が待つところまでグループで運びます。

子ども達は、運んだ稲束を「はざ」にかけていきました。

美味しいお米になるように・・・はざかけをして、お米を乾かします。

稲の根元に小さなカタツムリがいました。みんなの稲刈りを応援しているようでした。

春の稲種まきから昨日の稲刈りまで、子ども達は日々お米の育ちを観察して、田んぼに関わる自然（生き物）のつながりに関心を寄せ身近に感じてきました。今後乾かしたお米を脱穀することを予定しています。