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2022/09/12 | 5歳児・石川遊び

昨日は5歳児つき組・今日はほし組が、大阪府営石川河川公園さんと大阪大谷大学教育学部主催の「石川・川遊び」に参加しました。川岸でライフジャケットを付けてもらいました。

真夏の陽気のなか、石川河川公園の職員さんの指導の下、大阪大谷大学学生さん12名に付き添ってもらって、川中へ入っていきました。

川に入って初めは「ちょっと怖いな・・」と少し緊張している様子も見られましたが、学生さんに「大丈夫だよ、ゆっくりゆっくり・・」と声をかけ、手もしっかりとつないでもらって、少しずつ進んでいきました。

「つめたーい!」と子ども達。水の冷たさと吹き抜ける風が心地よく、慎重に進んでいきます。


川岸の草のあたりをガサガサっと足で探って網をすくうと・・「エビだ!」「赤いエビと緑色のエビをとったよ!」

「まだ見つからないな・・」「見て見て!こんなに小さな貝をとったよ!」何度も網をすくいあげて一喜一憂する子ども達。

少しずつ川にも慣れてきて、子ども達は魚とりが楽しくて仕方がない様子。ドジョウをすくったお友達もいました。

学生さんと一緒に、少し深いところに進んでいくグループもありました。



岸に上がって、子どもたちや河川公園の指導員さんが捕獲した生き物を水槽に集めてくださいました。「あれは僕がとったドジョウだよ!」「僕もあんなエビをとったよ!」「あれはアメンボだよ!」

小さな魚・ドジョウ・小さなエビ・貝・ヤゴ・アメンボ・・いろんな生き物に触れた子ども達。

お世話になった皆さんにお礼とあいさつを伝えて、大学バスでこども園に戻りました。帰りのバスではぐっすりと眠る子もいました。

子ども達は友達と一緒に、川の流れや冷たさを感じながら石川の自然を探索し、生き物を捕まえたりして貴重な経験をすることができました。石川河川公園の皆さん、大阪大谷大学の皆さん、ありがとうございました。

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