5歳児つき組「じごくのそうべえ」。江戸時代の庶民の楽しみであった軽業の興行、けん玉・コマ回しのご披露です！

軽業師のそうべえは、綱渡りを披露していて綱から転落してしまいます。

地獄の入り口で出会った　医者のちくあん・山伏のふっかい・歯抜き師のしかい　らと一緒に、三途の川を渡って閻魔大王の前に連れてこられ地獄行を命ぜられます。

そうべえたちは、様々な刑に処せられます。

じんどん鬼に丸呑みされたみんなは、お腹の中で大暴れ！

生き返ったみんなは大喜び！みんなで踊りあかしました。

登場人物の気持ちをみんなで読み取り、お話を深めてきました。言葉の言い回しや時代背景の難しさがありましたが、そこはお話のおもしろさが子ども達の興味関心をかきたて、日々お話の世界に浸ってクラスで話し合い、身体表現をして当日に向かってきました。就学前にみんなで一つのことを成し遂げる充実感・達成感を味わった子ども達です。