本日、後援会のご協力で卒園記念品作りが行われ、大阪大谷大学の山本先生とゼミ生11人が、5歳児の陶芸指導をしてくださいました。遊戯室で学生さんたちが子どもたちをタッチで迎えてくれました。

最初は、粘土を伸ばしたり丸めたりちぎったりすることを教えてもらい、すっかり粘土と仲良しになりました

陶芸の粘土は、みんながお部屋で遊んでいる粘土とは違い黒い粘土です。最初はどんな形にしようかと悩んでいた子ども達も、粘土に触れる中で思いが湧いてきて、学生さんたちの応援もあり、少しずつ形になっていきました。道具を使うことも楽しい様子でした。

粘土に触れている中で、入れ物やお茶碗のほかに、恐竜やホットドックを作るお友達もいて、自分の思いで夢中になって「陶芸」に向かっていました。

みんなの陶器は乾燥させた後大学で焼いて頂き、年が明けたら釉薬をかけます。今から出来上がりが楽しみです。