大阪大谷大学の「自然コース」の学生14名が、こども園と子ども達を対象に保育実践演習を行いました。3歳児には「自然物を使ったお弁当作り」。まずはみんなで園庭に自然物を拾いにいきました。

学生さんが作ってきてくれた”お弁当箱”に、子どもたちが集めた自然物と大学で集めた自然物をお弁当のおかずに見立て「これはソーセージだよ」「この葉っぱはホウレンソウ！」と話しながら詰めていました。

4歳児は自然物を使った「絵合わせかるた」。手作りかるたの色や形などをよく見て、同じものを見つける遊びです。

遊んだ後は、かるたに穴をあけて紐を通して、メダルにしてくれました。

5歳児は自然物の「写真立て制作」。園庭から見つけた自然物や大学で集めた自然物をフレームに置いていきました。

いろんな素材を思い思いにボンドでつけて、写真立てや秋の飾りができました。

子ども達は大学生たちと触れ合い、たくさんの秋の自然物を使って自分なりに表現することを楽しみました。