今日は5歳児が、自分たちで育てたお米をおにぎりにして食べます。先ずは全員でお米を洗いました。

水は凍てつくような冷たさです。「冷たいね・・」といいながらも「おいしくなあれ！おいしくなあれ！」とお米を研ぎました。

炊飯器を保育室に持ち込んで、水加減をしてスイッチオン！

炊き上がりは12時！「早く食べたいなあ」みんなで時計を見つめます。

できたよ！炊飯器の周りで子ども達はくぎ付けです。「うわー、いい匂い！」「湯気が出てる！」「おいしそう！」

「おいしいね」「プチプチしてる！」

稲種の種まき・土作りから始まって、毎日お世話をする中で知らない虫に出会ったり、実った稲穂がスズメに食べられたり。そして稲刈り、脱穀、もみすり・・・たくさん感動体験を重ねました。1年を通して根気よく取り組み、お米作りの大変さを心と身体で体験してきました。今日はそんなお米をみんなで食べる喜びを感じながら、新米のおいしさを味わいました。ごちそうさまでした