今日は5歳児が、千早赤阪村「結の里」へ遠足に行きました。はるかさんとの再会！お話をしっかりと聞いていました。

稲刈りもさせて頂きました。5歳児は一束を鎌を使って刈りました。先日お米隊長と経験しているので、怖がらずに挑戦していました。里山の稲の一束は太くてかたい！刈り取るのに時間がかかりましたが、最後まであきらめません！

ザクッツザクっと・・刈り取る音、匂い、そして少しの緊張感！特別な空間でした。

みんなで運んではざに掛けました。

次は山登りに挑戦！かなりの急こう配でしたが、果敢にチャレンジしていました。（この急こう配が写真で伝わらないのが残念です。）

山の上から流れ落ちてくる砂が森にとって大切な池を侵食！そこで子ども達が牛乳パックに砂を詰めて園の砂場に持ち帰ることになりました。そのお返しに、園の落ち葉を結いの里に届けて、土をふかふかにするのに使ってもらいました。

結の里で刈った稲をたくさんいただきました。

今後、園で収穫した稲と一緒に、脱穀・もみすりを体験して、美味しいお米をいただく予定です。段々畑が美しい穏やかな里と険しい山道、そして楽しいアスレチック・・結の里の秋を存分に楽しんだ子ども達です。山の保全から、人と自然の共存にも触れました。みんなが大好きな結の里で、貴重な経験をさせて頂いています。