連休前にお米隊長にご指導いただいた稲の芽だし。水に浸しておくと1週間でたくさんの芽が出ていました。

今日はこの芽が出た稲種を土に植えます。先ずは赤玉土と黒土を使って土作り！　それぞれの土をよく触ってみました。「赤い土はごつごつしている！」「ほんとや、ちょっと硬いね！」

「黒い土は柔らかい！」「第4園庭の花壇の土に似てるね！」「ピーマンを植えた土にも似てるよ！」子ども達はそれぞれの土の感触を言葉で伝え合うことを楽しんでいました。

感触を楽しんだ後はしっかりと両方の土を混ぜます。

「なんだかいい土になってきたみたい！」お米作りの土が完成しました。

自分の牛乳パック鉢に作った土を入れていきます。

土にしっかりとお水をかけて、いよいよ稲種を植えます。小さな小さな稲種をつまんで植えていきました。

最後に、もみ殻を蒸し焼きにして炭化させた「くんたん」を乗せて今日の稲種植えの活動が終りました。

これからお米の収穫まで、長いお米作りの活動が続きます。子ども達の気づきやつぶやき、発見や伝え合い・・・お米の成長と共に、子ども達が友達と粘り強くかかわっていきながら成長していく姿が楽しみです。