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2022/12/06 | 自分たちで育てたお米を食べました 5歳児
今日は5歳児が、子ども達が春から育ててきた稲を時間をかけて「もみすり」した玄米と、結の里で稲刈り体験させてもらって精米したお米を食べました。先ずは子ども達がお米を洗います。だんだんお水がきれいになってきた・・と何度も確かめて友達と交代しあって洗っていました。
炊飯器のスイッチをみんなで「ポン!」それぞれのお部屋に炊飯器を持ち込んで炊きました。しばらくすると・・シュッシュッと蒸気が上がり部屋中に匂いが漂いました。「いい匂いがしてきたよ・・」「早く食べたいな!」
お釜の蓋を開けると・・「うわーいいにおい!」「ほわほわだね!」「ご飯やさんのにおいがする!」
ラップを使って自分のおにぎりを握ります。「あったかーい!」「おいしそう!」
口に入れると・・「おいしい!」「あまーい!」「ちょっとプチってしたよ!」
稲種の種まき・土作りから始まって、毎日お世話をする中で知らない虫に出会ったり、実った稲穂がスズメに食べられたり。そして稲刈り、脱穀、いなもみ・・・たくさん感動体験をしました。1年を通して根気よく取り組み、お米作りの大変さを心と身体で体験してきました。今日はそんなお米をみんなで食べる喜びを感じながら、新米のおいしさを味わいました。ごちそうさまでした。
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