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2022/11/21 | 5歳児卒園記念器作り

昨日、5歳児の卒園記念制作に大阪大谷大学山本先生とゼミの学生さんが指導に来てくださいました。

各テーブルに学生さんが1人ついて、子ども達を応援してくださいます。先ずは、粘土と仲良しになるために、粘土を親指やてのひらで押したり、

丸めたり、つまんだり、へらで押したりしました。「ちょっと固いね!」「粘土って冷たいね・」。粘土に触れ感触を感じながら、どんな形にしようかな・・・と考えているようでした。

何度でも作り替えられる粘土は、子ども達も安心して取り組める活動です。丸めたり、穴をあけたりする中で少しずつ形になっていくことを楽しむ子どもたち。

粘土に触れている中で、入れ物やお茶碗の他に、恐竜やすみっこくらしを作る友だちもいて、自分の思いで夢中になって「陶芸」に向かっていました。



陶芸の陶器はしばらく乾燥させた後、大学で焼いてくださいます。年が明けたら子ども達が釉薬(着色薬)を使って、色づけをします。次回の活動が楽しみです。


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